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初等部の教育方針の「ゆっくり・じっくり・しっかり」の指導は大学までの一貫教育の中で人格形成の基礎作りとなる「基礎学力をしっかりつける」「自分を表現する力をつける」
「自分で考えて自主独立の精神を培う」など愛校心の強い早稲田スピリットを育むことを目的としている。
早稲田実業学校初等部は2002年に創設され、人気を慶応幼稚舎と2分している程である。以前に比べペーパーテストが徐々に難易度を増し、設問の表現にも生徒は苦労したようだ。今後も選抜の難易度が増すことが予想される。
一次試験
*ペーパーテスト 2問 (1問はお話の記憶、1問は推理・思考)
行動観察・運動(指示行動を含む)・個別(絵画)
*しつけ・巧緻性
毎日の生活の中でのしつけが行われているかを正座での作業や片付けの習慣で見られる。入学後の学校生活の指導で、夏休みにお手伝いのチェック表があり、それを意識しての毎日の家庭での積み重ねの大切さに繋がっているようである。
*絵画
指示されたものをすぐ描き始めるなど絵を描くことになれておくこと。
*集団遊び
5~6人のグループで行い、話し合いで道具を使わず遊びを考えるものもある。自己主張をしたり、意見を受け入れまとめる力も必要となる。大人しいお子さんは、リーダーを作るばかりでなく補助者となり手助けする事も協力することだと理解させるなど何度も経験させ、練習させると効果のでてくる分野でもある。
二次試験(一次試験合格者)
子供・保護者面接(約10分)
*面接
面接においては、子供に対しての質問が8割と言われている程である。通常の面接を発展させることが多く、「どんな風にやるの」「その時どんなことを思った」などという質問に対し自分の意見をしっかり言える子供でなければなければ合格は難しい。
立教小学校校長
(西村由紀夫先生談)
*受験のための準備は家庭を主体と考える。
*普通の年齢相応の経験や当然の知識・常識・マナー・躾をもとに家族で触れ合う中で培われたものが大切。
*「やらされている」と感じないで物事に取り組めるようにする。
(自分で目標をもって努力する。向上心が育っていないと中学に入ってから苦労をする。自分で工夫する力・頑張る力を育てる。)
*子育てにも工夫が必要である。
核家族が増え、少子化になり、過干渉のお母様が増えた事もあり、子どもが一人で状況判断をする機会が減ったが、取り巻く環境がそうなら、それは受け入れ子育てを工夫することが必要。
*きちんと子育てしている家庭の子供が欲しい。
家庭教育なくして学校教育をあり得ない。
それぞれの御家庭の信念を持ってきちんと子育てをしている御家庭の子供が欲しい。
*面接は直感的なものを重視する。
両親面接で校長・教頭・事務長の3人で行う。
(ex)この御両親のお子さんなら間違いないだろうな。
お父さんは温厚そうだから長くお付き合いできそうだ。経済的にも安定していそうだ。
*合否は原則として子どもの成績で決まる。
(同点の時は保護者の評価も影響する)
*ペーパーテストがないので、集団行動や制作あるいは教師との一問一答を通じてその子の資質や能力を押し量るだけでなく、後ろにある家庭環境を見る。(質問に対して自分で考え、言葉で説明するような質問をして、きちんと表現できるかを見る。)
*試験に立ち会い、採点する教師は教える立場からの視点で評価する。
(伸びそうである。磨けば光るものをもっていそうだ。教えやすい子)
*説明会・催し物に何度も出席して準備してこの学校しかないと思う御家庭を望んでいる。
昨年は11月1日2日の入試で月齢順に行われました。口頭試問や行動観察・運動テストなどノンペーパーの試験で合否を決定します。絵本を使ったテストが毎年あり2冊出題されることもある。両親のみの事前面接も月齢順に10月半ばから行われる。
プリントは本番ではなくても、基礎は大切と考え、毎朝30分、帰宅後その日の出来なかった事は、その日のうちに必ず復習しました。
本の読み聞かせはもちろん、先生にご指導頂いた家庭学習のやり方を毎日積み重ねることで、言語力・発表する力がぐんとついた気がします。

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