TOP > 光塩女子学院に合格する
まず、イメージとしてまじめ、学習させるという事が挙げられる学校ですが、 学習させてその後の自分の道を決めて歩ませたいと考えるご家庭の選ぶ学校の一つです。 キリスト教精神に基づく高校までの学校であるため真摯に物事に向かい真面目に努力して、 その達成感を良しとし、それが人格形成につながると考えている学校であると思います。 そのため入試も明快でご家庭をきちんと見た上で、本人が良ければ(できれば)きちんと入学させて頂けると思います。
まず、ペーパーで二百人に絞り、その中で行動観察を見て、決めていくようです。 以前は、一つのクレヨンを使ってグループで絵を描く・ごっこ遊びをさせ、その様子を見る事が多かったのですが、 最近はそれに加え、豆つかみやちょう結びなど手先を使うものなど6歳でできる当たり前のことができているか確認しているようで、 今後もこの傾向が続くと思います。 運動の苦手な子は伸び悩むというお話もあることから、運動も基礎運動から少しずつ増えてくるような気もします。 ペーパーテストは、見ただけで解る問題ではなく観点が深く、かなりしっかり演習しておく必要があります。
これらの問題は光塩独自の出題形式ですが、最近は常識の問題も含め、少しずつ他の分野も広がっているようです。 前年度の一般受験の過去問を含め、今までの過去問をしっかりやっておく必要があります。 二日目が親子面接ですが、誠実なご家庭であるか確認しているようで、本人は基本的な受け答えがきちんとできれば良いように感じます。 母子面接も可能で、お父様が一筆書いたお手紙を持っていって頂いていますが、それで不利になる事はないようです。 面接で余程のミスがない限り子どもさえしっかりしていれば合格する、子ども本位学校であると感じます。
ペーパーテストで人数を絞り、基準に達した子ども達の中から、できる、できないという事ばかりでなく、その取り組み方、 あきらめずに一生懸命取り組んでいるかを見られていると思います。
では、ご家庭ではどのような事に気をつけて取り組んだら良いでしょうか。 家庭の中で、何かを決めるときに本人の意見を聞いて相談する習慣をつけてください。 他の人の意見を聞き、自分の意見を発表する経験を積みましょう。 丁寧な言葉遣いは、日ごろから気をつけ、楽しくても乱暴な言動にならないようけじめをつけることが大切です。
教室では、光塩内部生クラスをはじめ、女子難関校クラスで基礎からしっかり指導していきます。 幼稚園からの光塩内部進学クラスに関しては、試験が九月半ばということもあり、 早めに仕上げる必要はありますが、だからといって本番直前の内容をはじめからやり始めることはありません。 しっかりと基礎を作った上で、相手の指示を聞き自分で考える力を養い、あきらめない姿勢が大切です。 教室では、前年度合格のご家庭の資料を参考にお子さん達の状態をしっかり把握し相談しながら進めていきます。 同じ幼稚園から同じ小学校に上がる内部生にとってどうしても他のお子さんが気になりますが、 噂に振り回されず、自分のお子さんのペースを守り、あせらず進めていって欲しいと思います。 何でも相談できる教師がおります。
お母様は、自分一人と思わず一緒に頑張っていきましょう。 また、どうしてもペーパー難関校という事からペーパーのみ、ご家庭でやりがちですが、 それとともに小学校に入ってから困らない、自分の身のまわりの事を自分でする事や、 手先の巧緻性、絵、運動など年相応のできて当たり前のことも一緒に進めていくとペーパーのみで追い詰めていく事なく、 自分の引き出しをたくさん持てる余裕のある子どもになると思います。
また、教室では、1月から3月の3ヵ月間、入学準備講座も予定しています。 合格後、せっかくついた学習習慣を失わずに、4月の入学式をお迎えください。
最後に、自分が愛されている、認められていると感じられる子どもは、自信を持って他の方にも思いやりを持って接することができると思います。 そのためには、そのままの自分を出せる安心できるご家庭を作れるよう心がけることが大切であると感じます。
(「有名小学校・幼稚園に合格する本 2009」発行元:教育図書21 より抜粋)
教育図書「有名小学校に合格する本」掲載
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