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小学校受験にむけて父親ができる事

父親の役割
父親の役割

お子様が最初に出会い、そしてもっとも多くの時間を過ごす大人の男性が「父親」です。
育児においても父親が担う役割が非常に重要な事は、乳児心理学や発達心理学においても指摘されています。最近では「子育てなんて母親の仕事」などと思う父親の方もめっきり減ってきたようです。むしろ率先して育児を行う父親が増えています。

小学校受験においてはまず母親と一緒の方向性を持って臨むことが求められます。父親が率先して志望校選びや幼児教室選びなどをするご家庭も増えてはきましたが、大半のご家庭は母親がすべてを負担しているという状態です。
もちろんお仕事でお忙しいでしょうから時間のあるときに代わりに送迎をするなどできる範囲でのサポートを行っていただきたいです。また、最も重要なのは母親の相談相手になってあげることです。「情報に振り回されないために」でも書いたように、ときに母親は他の人やインターネット上の情報に惑わされることがあります。そんなときに一歩下がった視点からの父親の冷静な意見は非常に重要です。そのほかにも母親の悩みや相談事を聞いてあげるだけでも母親の精神的な負担は大きく軽減されます。このように一緒に受験対策を進めるという姿勢が何よりも大切です。


父親だからこそできる事
父親だからこそできる事

小学校受験において学校側が試験するのは「知育」「徳育」「体育」の3つの能力がバランスよく育まれているかどうかです。この3つの能力を満遍なく伸ばしていくためには、父親・母親が役割を明確に把握してお子様と接していく事が不可欠なのです。

そこで父親だからこそできる役割とは、やはり身体を使ってお子様と遊んであげる事でしょう。お子様の基本的な運動能力は0~4歳までに大きく成長します。つまり父親との何気ないさまざまな遊びが、お子様の運動能力を鍛錬する大きな鍵となっているのです。
それは高く抱っこされる事であったり、抱き上げてグルグル回される事であったり、肩車をしてもらう事であったり、腕にぶら下がる事であったり、相撲をとる事であったり……父親と一緒に入るお風呂での遊びなども、充分に運動能力の鍛錬になっています。肩車であればバランス感覚や高さの感覚、ぶら下がる事や相撲などでは筋力の鍛錬、お風呂の中では全身を使った運動と水の感覚を学んでいます。

父親としては何気ない行動であったとしても、お子様にとっては大事な「体育」の時間なのです。これを意識して行えるかどうかが、「体育」を父親がきちんと担当しているかどうかのポイントであるといえるでしょう。


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